そしてローズルームに着いた。三人はそのまま部屋に入った…すると始めてローズルームに入った貴志は…

「何だ?この家は…薔薇の香りがするなぁ」

彰は貴志に…

「そうだろうなぁ…コレには…」

「何?」

「この薔薇には特別な効果があるんだよ」

「特別な効果?」

「その前にコレを飲んで」

彰は貴志に薬を渡した…

「何だコレ?」

「いいから先に飲まないと効果が…」

貴志は言われるがままに薬を飲んで、次に彰もその薬を飲んだ…

「俺は飲んだぞ」


「じゃ〜見てな」

そう言って彰はMariaに近付き…

「イヤ!来ないでよ〜」



嫌がるMariaを無視してキスをした。すると貴志が…

「おぃ!俺の前で何してるんだよ」

貴志の事を無視した彰は、Mariaに時間をかけてキスを何回もしていた…、すると急にMariaの様子が変わった…

「あぁ〜んもっとして〜」

貴志はビックリしていた。嫌がっていたMariaがキスを彰にねだっていたからだった…

「何で?急にMariaの様子が変になったぜ」

貴志はキスを止めて貴志に言った…

「この薔薇の効果なんだよ」

「薔薇の効果って?」

「俺達は薬のお陰で効果は効かないが…前に失敗したからな…」

「前に?」

「いや何でもない、とにかく今のMariaに何をしても喜ぶんだよ」

「何で?」

「お前は媚薬って知ってるか?」

「ああ、聞いた事があるよ」

「この俺が作った薔薇には、媚薬と同じ効果があるんだよ」

「って事は…」

「ああ、お仕置きだろうが何でもOKさ」