「貴志言ってなかった?私が誰に抱かれようと気にしないって…」

「それは…俺が抱く前だよ!だから俺に抱かれたんだからKISSもダメだ(怒)」

「それって変だよ!」

「俺はMariaを手離さない」

貴志の眼が怖かったMariaは眼をそらした。それに気が付いた貴志は無理やりMariaに激しいkissをした…

「いや…貴志…」

Mariaは本気で嫌がったが貴志は止めようとしない所か、Mariaの唇を貴志の舌で強引に開けて舌を入れた。Mariaの口の中を隅からなぞるように丁寧に舐めていた…

「もう…ダメ」

Mariaは話せないくらい腰砕けだった。さっきの彰のkissを忘れるほどのテクニックだった。kissが終わった後、貴志に支えられながら近くのベンチに座った…

「俺のkissテク凄いだろう(笑)」

「最低」

「腰砕けのくせに」

「…」

「素直になれよMaria」

Mariaは彰とのkissを忘れてしまうくらい貴志のkissの刺激が強かった。突然貴志がMariaに言った…

「これからは毎日俺のkissテクで腰砕けにしてやるからな」

「遠慮します」

「無理だと思うぜ」

「どうして?」

「俺がMariaとkissしたいからっていうかさぁ〜」

「?」

「Mariaのkissって癖になるんだよなぁ〜」

「…」

「だから俺はMariaを独り占め出来るようにkissテクを磨いたんだよ」

「それだけの為に何人と練習したの?」

「いいだろう何人でも」

【そんな男は嫌!早く解放されたい】

そこへ彰が来て言った…

「勝手に人の彼女にkissするな!」

貴志も黙ってなかった…

「そっちが先に俺達のMariaに手を出したんだろう」

「違う、Mariaは…」


「なんだよ」

【本性出してーな…どうしよう…】

彰は天使の仮面を外して…