次にMariaが連れ込まれたのは高級ホテルだった。そこは駐車場からエレベーターにそのまま乗り、エレベーターに部屋のカードを差し込み、そのまま部屋に入れる仕組みになっていたので、他人に会う事もなかった。

エレベーターが最上階についたので降りたMariaと男達は、豪華なホテルでビックリしていた。すると一人の男、貴志がMariaに言った…

「Maria?ワンフロアーが俺達の部屋だから、もう逃げれないからな!誰かに助けを求める事も出来ないぜ(笑)」

それを聞いたMariaはもう諦めていた…

【もし、私が脱走したら竜二も慎も何かされてしまうから…】

男達はMariaの貴重品と携帯を取り上げた…

「これでもう逃げないだろう」

そして今日Mariaを抱く男、貴志がMariaの手を引っ張り歩き出した。その男は一番Mariaに対して怒っている男だった。

「Maria?俺がたっぷり抱いてやるからな」

Mariaは黙っていた。それが気に入らない貴志は…

「そんな態度でいられるのは今だけだぜ!覚悟しろよ(怒)」

そう言って貴志はMariaを部屋に連れ込んだ…

「最初は一緒にシャワーを浴びるか」

Mariaは部屋の中で逃げ回った…

「嫌!それは絶対に」

でも貴志は聞いてはくれなかった。無理矢理Mariaを抱きかかえてシャワールームに連れて行った。貴志の体は細くて体力が無いように見えたけど実は筋肉質だった…

「もう、いやよ!痛い、離して」

「ダメだ!Mariaを綺麗に洗うんだよ俺が」

貴志は嫌がるMariaの服を脱がし始めた。その間何回もMariaは抵抗したけど貴志の力には敵わなかった…

「最低」

「ああ、どんな事を言われようが気にしない」

Mariaは貴志の手で隅から洗われてしまった。嫌がれば嫌がるほど貴志は興奮していた…

「Maria?それじゃ〜洗えないだろうが!」

Mariaは抵抗を続けていたけど、貴志は止めてくれない。すると急にMariaにkissをした貴志は…