「Maria服着て用意しろよ」


Mariaは彰のこの冷たい態度が嫌だった…


【KISS無しって嫌だなぁ…逃げたいなぁ…そうだ!あの証拠がなければいいんだよね!う〜ん…悩むなぁ…】

Mariaは逃げる事を真剣に考えていた…彰はMariaの様子が気になっていたから聞いてみた…


「Mariaは何を企んでいるんだ?」


Mariaはビックリしたけど、演技をした…


「だから〜副会長のお披露目会の事を考えてただけよ」


彰は勘の鋭い男だからMariaは必死に演技をした…


「もう、教室に戻っていいかしら?」


「ああ」


Mariaは生徒会長室を出て歩いていたら、曲がり角から手が出てきてMariaは引っ張っられた。その相手は…


「キャー!誰?」


「俺だよ!」


Mariaの男友達だった…


「Mariaが遅いから迎えに来たよ!」


Mariaは嬉しかった。彰は冷たいけど男友達は優しいから、癒されていた…


「いやぁ〜ん…待って…」

いきなりKISSをされたMariaはいつもとKISSが違うから…何だか新鮮だった…


「ねぇ〜いつものKISSと違うね〜」


すると、男友達はMariaに言った…


「俺らはMariaが好きだから愛情のKISSなんだよ」


それを聞いたMariaは嬉しくて泣いていた。一部始終見てた彰は…


【だから俺はMariaとKISSしたくねーんだよ!いろんな男とKISSしやがってムカつくマジ(怒)】