彰に抱かれた後にMariaは言われた…


「いいか!これから俺達は学園内で演技をしていかないといけないからな!」


Mariaには苦痛で仕方がなかった。それは、男友達にも嘘をついていかないといけなかったからだった…


「分かったけど…」


「けど?って何!」


「今までみたく男友達と遊べないじゃん副会長になったら…」


すると彰は…


「あぁ〜遊ぶってKISSの事?ローズルームで約束しただろう」


Mariaは意味が分からなかった…


「約束って何よ!会長の事をバラさないって事だよね」

「それもそうだけど…まだ約束したぜ」


Mariaは悩んでいた。いつそんな約束をさせられたのか…


「私は貴方に何を約束したのよ〜」


すると彰は…


「俺の素を知ったからには俺から離れる事は許さない!だから俺とMariaは付き合うんだよ!もちろん体の関係もな!って言ったらMariaは返事したんだ。まぁ〜契約みたいなもんだ」


Mariaは慌て出した…


「そんな約束なんて知らないし、聞いてないよ〜勝手に決めるな!契約って何よ(怒)」


「聞いていないMariaが悪いんだよ!約束…契約は守って貰うからな」


少しずつ彰の計画通りに進んでいた。そして彰は…


「数時間後に校内放送で全校生徒を集めて、副会長のお披露目会をする。」


「イヤ、イヤ、イヤ私は出ないから!」


彰はMariaに言った…


「俺を本気で怒らしたらお前を監禁するぜ(笑)」


Mariaは彰が怖いので従うしかなかった…