Maria達がKISSをしていると、放送が流れた…


「ピィ〜ンポンパンポ〜ンMariaさん生徒会長室にお越しください」


男友達はKISSを止めてMariaに言った…


「またかよ!Maria無視しろよ至急って言ってねーし」


「うん」


Mariaも今は彰に会いたくないので、無視して男友達と抱き合いながらKISSをしていた。男友達はMariaとKISSをする順番で揉めていた…

「次は俺だよ」

「違う!俺だよ」


Mariaは男友達に言った…


「もう〜ケンカするんならKISS止めるよ!」


それを聞いた男友達はケンカを止めて皆で仲良くしていた。Mariaと男友達が仲良くしてる所に彰が現れた…


「Mariaさん?」


Mariaは彰を見て震え出した。作り笑いをしながら彰が言った…


「放送は聞こえませんでしたか?」


すると男友達がMariaを庇った…


「会長、さっきの放送は至急って言ってないから、後でMariaは行こうとしてたんだぜ」


男友達がMariaを庇ったのが気に入らなかった彰は、チラッとMariaを見たが、こっちを見ようとしないMariaにイライラした彰は…


「Mariaさん大切な話しがあるので、今お時間いいですか?」


Mariaは返事をしなっかった。仕方なく彰はMariaに…


「ビデオの件で…」


それを聞いたMariaは慌てて彰に言った…


「あっ!あぁ〜その話しですね、分かりました。じゃ〜今から…」


慌ててるMariaを変に思った男友達は…


「Mariaどうした?大丈夫か?」


Mariaは必死で言い訳をした…


「え〜と…だ、だ、大丈夫だよ。すぐ戻るからね〜」


すると彰はMariaの手を握り歩きだした。彰はMariaの耳元で…


「何ですぐ来ないんだ!バラすよ(怒)」


「…だって会いたくなかったから」


それを聞いて彰はムカついていた。


「ふぅ〜ん、そういう事を言うのかぁ…お仕置きしないとね!約束も破ったし」

「お仕置きって何?イヤ〜!」


彰はMariaを見て笑っていた…