ランチな二人

時刻は20時。


退社するサラリーマンにまぎれて、わたしは約束よりも少し早めにM商事のビルのエントランスで荘司を待つ。


…たくさんの人が、働いてるんだなぁ…。


どの人もエリートに見える。


自分はこの場に浮いてるんじゃないかと気になって、妙に居心地が悪い。


そんな時、意外な人物から声をかけられた。