文学乙女

何も考えられなかったというか、突然抱きしめられたことに、ものすごくドキドキ感がアップした。








宣ちゃんの温もりが徐々に伝わったせいか、あたしはゆっくり目を閉じて、宣ちゃんの胸に顔を埋めた。








さっきまでヒートアップしてたドキドキ感が、段々落ち着いていき、次第にほんわり感とまったり感がバランスよく混ざった気分だった。








率直で言うと、このまま時間が止まって欲しいー。








そう、心の底から願った。









ちょうど、快い夜風当たりながら、あたしはまったりな世界へ浸ったー。