文学乙女

帰りは通り道の古本屋へ寄って、何か掘り出し物の本を探してみよう。





さりげない午後の計画を立てているうちに、列は段々前へ進んでいた。





あと二人ならすぐ終わる。




そう思った矢先、一人目が貸出の手続きを終え、足早と去っていた。





目の前に並んでいる小柄の若い女性が、借りるCDが来るのを待っている。





カウンターには6冊の絵本が置いてあった。





アンパンマンの絵本に動物のキャラクター絵本だ。





どうやら子供に読み聞かせるのだろう。