文学乙女

「あれだけモテたら告れる自信ないよ」





あたしは力無く言った。





「女子高生からラブレターもらう程でしょ?」





「うん」





「見てみたいな。その人の顔」





メグは興味津々に言う。





「そう滅多に会える人じゃないよ。会えるとしても最低月に2回ぐらいだもん」




「そうなの?」





「うん…」





あたしは頬杖を付きながらぼんやりする。





もう少しあたしに運があったらよかったのに…。