………………… オーシャンの声に驚いた人たちだけが行き交う通り。 「あのぉ〜、大声出して待ってるだけは嫌何だけどぉ〜」 言い終わるより早く、気配が動いた!! 異変を感じたオーシャンはその場を横に飛んだ。 ついさっきまでいた所には、矢が刺さっていた。 「危ないじゃないのよ!矢を射るときには一言いいなさいよ!!」