「長い旅になりそうね。」


楽しむように笑顔を浮かべながらリキュールに近づくブラッディマリィ。


「はぁ〜… 相当歩くのね…」


遠い眼をしながら嘆くカルーアミルク。


「まあそう言うなよ。気長に探そうぜ!」