「みなこちゃん、この草、ステキだね。まるで今のみなこちゃんみたいに元気な色。何だかお祭りみたいな気分で跳ね回りたくなる色」
「ホントだね、遠くの草はメラメラ燃えた炎のような…そんな風に見えるね。」
まるちゃんは、私に手を差し延べる。私は笑顔で手を繋ぐとまるちゃんは走り出した。温かい、すっごく温かい手は私の体温まで上げさせた。
いくら走っても疲れない、ただワクワクして楽しかった。
「ホントだね、遠くの草はメラメラ燃えた炎のような…そんな風に見えるね。」
まるちゃんは、私に手を差し延べる。私は笑顔で手を繋ぐとまるちゃんは走り出した。温かい、すっごく温かい手は私の体温まで上げさせた。
いくら走っても疲れない、ただワクワクして楽しかった。


