《……おい、聞こえてんの?》 明らかに怒ってる声に、あたしは返事が出来ない。 《おいっって》 ヤバイ。 ヤバイ。 ヤバイ。 そう思った時には“通話終了”ボタンを押したあたし。 「ああ、あたし何してんの!」 電話を一方的に切り、今度は声にして叫ぶ。 だって、だって、だって! こんなの予想外だったんだもん。 ちょっと寝たらメールするつもりだったんだもん。 なんてメール内容なんて全く決めてなかったけど。 どどどどどど、どーしよー!