片付け終わって、顔をあげると無表情のバスケット少女がたっていた。

マジ!!?


もしや告白?


ちょっとテンションがあがった僕に向けられたのは、

彼女のことほおっておいて、捨てたって本当?

てのだった。


はいっ!?


今何ていったの?

どう言うこと?

てか誰?

などなど、一瞬にして僕の頭に十以上の質問が降ってきた。

おかげさまで、フリーズ。

そんな僕に無表情のまま、

で、どうなの?

と、答えを求める少女。



いや。そんなことないよ。

やっと言った一言を、ふ〜んですませ、ちらっとだけ見て、そのまま体育館からでていってしまった。



本当にあなたは誰なんですか?

てか、何の話なんですかぁぁぁ…。