カツカツカツカツカツカツカツ…
基地の廊下に硬質な音が響く。
ムツキは『ついて来い』と言われるままに、フレイヤの後をついて行く。
「ハバノ軍曹」
「ハッ!」
フレイヤの呼びかけにムツキの心臓が『ドクン』と高鳴る。
(さっきから、心臓が不整脈しっぱなしだよ…)
ムツキは居心地の悪さに耐えながら、フレイヤの言葉を待った。
「軍曹は私の乗る『ナイト・ヴァルキリー』の欠点を知っているか?」
「いえ!、存じません!」
フレイヤの問いに、ムツキは正直に答えた。
知らないのが当たり前の事であるし、一回の戦闘を見ただけで機体スペックが分かるほど詳しくもない。
(…にしても、案外小柄だな)
「KVはKTよりも高出力な武装を使用する事を前提にした、新設計機だ…」
ムツキがフレイヤの事を観察している間にも、フレイヤはKVについて説明を始めた。
基地の廊下に硬質な音が響く。
ムツキは『ついて来い』と言われるままに、フレイヤの後をついて行く。
「ハバノ軍曹」
「ハッ!」
フレイヤの呼びかけにムツキの心臓が『ドクン』と高鳴る。
(さっきから、心臓が不整脈しっぱなしだよ…)
ムツキは居心地の悪さに耐えながら、フレイヤの言葉を待った。
「軍曹は私の乗る『ナイト・ヴァルキリー』の欠点を知っているか?」
「いえ!、存じません!」
フレイヤの問いに、ムツキは正直に答えた。
知らないのが当たり前の事であるし、一回の戦闘を見ただけで機体スペックが分かるほど詳しくもない。
(…にしても、案外小柄だな)
「KVはKTよりも高出力な武装を使用する事を前提にした、新設計機だ…」
ムツキがフレイヤの事を観察している間にも、フレイヤはKVについて説明を始めた。
