執事と羊

ー2日後ー




「美優お嬢様、今日ですよ。」



「う、うん....
あたし、体柔らかくなってるから
心配しなくても大丈夫よ?」



これ、事実だから
あたしは一週間で見事体が
柔らかくなった。







「私にとっては体が堅くても
かまわなかったのですが.....」



意地悪な宝井さんはあたしに
そんな爆弾発言をした。



「なんで?」



「そしたら、お仕置きができるじゃないですか?」




......................何ですと?



「けっこうですから!!
もう柔らかすぎて困っちゃうぐらいに
柔らかいですから!!」



宝井さんに危機感を感じ
自分の身を守る。



宝井さんって本当に
狼だ..狼の中の狼って感じ。




「冗談ですよ。
体が柔らかくなっているのなら
それでいいのです。」