執事と羊




ちょっと前に付けたから
もう既に消えかかっている。



もしかして、これをみて
君島様はペアに誘ったのか?


もしそうだとしたら、キスマークをつけるべきではなかった....






「んっ...ぅ.....」



寝返りをうって自然と向き合うかたちに
なってしまった。


キスマークが余計見えて
目のやりばに困る。



敵予防のためにも
もっと濃くつけてやりたい。


もっと、お嬢様を困らせたい。



俺の男の部分が姿を現し
衝動的な行動にかられる。



平常心を保たなければいけないのに
お嬢様の寝顔が誘惑してくる。



これって..........



「本当に貴女は酷い人ですね....」


誘惑に負けてお嬢様の首元に
顔を埋める。


チュ....


音をたてないようにしたけれど
無理だった....