執事と羊



「そんなに見られると
食べにくい」


あたしの視線に気付いた龍夜は
苦笑しながらあたしに言った



そんなに見てたの!?


カァアアアア/////



恥ずかしくなって
あたしは手で頬を包み
下を向く



「そんな美優も可愛いよ?」



「ちょ、ちょっと/////」



「ん?どうした。」



龍夜は気付いている


あたしが照れているってことも
恥ずかしがっていることも


全部龍夜にはお見通し




「な、なんでも.../////」



「美味しいよ。」



「そ、そう?」


あたしが言って欲しいことも分かっているから
もっとズルい。



確信犯だ......。


龍夜はニコニコしている