執事と羊




「こんな状況でも、
危機感というものを感じないのですか?」





こんな状況?


あたしの目の前には上半身裸の
宝井さんがいて、
後ろにはドア。



「.......離して.......


命令よ。」



「嫌...と言ったら?」




鼻で笑うような宝井さん



完全に馬鹿にしてるでしょ!?


嫌と言ったら?



「何するのよ.....」



「さっきの続きでも....しましょうか?」





「っ/////////



馬鹿にしないでよっ!!」



宝井さんに捕まれていた腕を
振り払って、威嚇する。



「そうやって、反抗されると
より強く求めてしまいますよ?」