執事と羊




そそくさとあたしの部屋に
舞衣をいれて、ドアを閉める



「初体験♪
すごいね!!やっぱり本当なんだ....」




「うん...本当なんだよね...」


「な〜に、浮かない顔してんの?
あたしは嬉しいんだよ?
いつも、秘密主義の美優がこうやって
あたしを家に招待してくれて、
本当の事を話してくれて♪」




「舞衣.......。」




良かった...


あたしがお嬢様って分かって
離れていくのかな?って怖かった部分もあった



でも、舞衣は違った。



あたし、いい友達がいるな...





「ねぇねぇ!!今日泊まっていっていい!?」



「え...いいけど....」


「やった♪」


ゲストルームは空いてるし、
お泊まりとかってあんまりしたことがなかったから
ちょっぴり楽しみ。




「一緒の部屋だからね?」