ーーーーー........
「ん.....」
あたしは、いつものベットの感触の
違いで目を覚ました
ここは..........
そうだ...龍夜の部屋だ
「龍夜?」
「..................」
返事は返ってこない
って...当たり前だよね。
龍夜の黒いベット
あたしと龍夜の最後の思い出の跡
シーツは淫らに崩れていている。
自分の手でシーツを触ると
あったかい...
でも、これはあたしの体温
1人分の暖かさ....
龍夜の温もりじゃない。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…