執事と羊

ー数日後ー



恐ろしい.....





恐ろしい.....



恐ろしいことに
瑠衣さんは何もしてこない...



でも、今だにあたしの家に
泊まっていて普通に食事を共にする。



勿論話したりなどはしない。


一応、敵視しているから。



「じゃ、大学行って来ます....」




「美優お嬢様、今日は何限ですか?」




今日...今日はびっしりと
講義が詰まっている。



「7限...だったかな?」


「終了後、すぐに迎えに
参りますから勝手にお帰りのならないで下さい。




「うん.....。
龍夜も気をつけてね?」


「はい。」



こうしてあたしは大学へ向かい
龍夜は家に戻った。