執事と羊














「俺から離れるなよ。」





微かに震えている言葉。



でも、それがより一層
あたしの心をかき乱していく。




龍夜の"本当"を知ってしまったようで....




体が火照る...





「う、うん../////」



声が裏返っていることに気付き
あわてて下を向く。



今前を向いてしまったら
あたしの鼓動のドキドキという音が
鳴り止んでくれなさそうだったから....





「可愛すぎるんだけど////」




「へ?」


気付いた時には既に時遅し。



あたしは龍夜に再び押し倒されていた。