執事と羊

ー龍夜SIDEー



美優がリビングを出て行ってしまった。


俺は瑠衣を睨みつけ




「何で、あんなこと言ったんだ。
俺の大切な人だぞ?」




瑠衣は食べるのを止め、



「事実じゃない?
まぁ....語学の知識はいいんじゃないの?」




「というか、その話し方やめろ。
お前は"男"だろ?」







そう......瑠衣は正真正銘の男



しかし、女に目覚め
現在は....."女"になっている




「やめてよ?
あたしは"女"よ?
この喋り方の何処が悪いの?」




全部だよ....


お願いだから美優に誤解されるような
ことはするなよ?



「それに....私は龍夜の事が好きだもの。」