執事と羊




「え、ええ.....」



あたしは渋々席に着き、
料理を食べた.......



そして、瑠衣という女の人は
平然とテーブルマナーを完璧にして
食べていた。




居心地が悪い。


しかも何であたしの前の席で
食べているの?



胸は.......ないけど......


やっぱり綺麗。


瑠衣ってことは
龍夜と同じハーフ?





「美優お嬢様、どうかなさいましたか?
さっきから、全然食が進んでいませんが......」




「何もないわ。」



龍夜が心配してくれているのに
あたしはしれっとした
態度をとってしまった。



それを見た瑠衣という女は



「ふっ.....」



鼻で笑ってチラッと
あたしを見た。