執事と羊





「着いたよ。」


「うん......」


あぁ〜緊張する...
自分の結婚式じゃないのに、
ドキドキと心臓が大きな音をたてる







教会は神聖な所。


そのことば通り、
あたり一面に太陽の陽が降り注ぎ、
パイプオルガンが奥の方に
並べてある。





「俺達はどっちでやろうか?」



「え?」




「教会か神社、それともアメリカで
しちゃう?」




結婚.......


あたしできるかな?


龍夜の妻になるってことでしょう?


不安も大きいけど
やっぱり好きな人の傍にいたいから




「..全部....?」




そう答えてしまった