執事と羊




「そうですよ。
睫毛を取る為に目を瞑ってて
もらっていたんですから。



もしかして........................



勘違い。していましたか?」



「美優に手をだしていたのでは
ないのですか?」



龍夜はまさかと言うばかりに
顔をしかめている。





「するわけないでしょう。
あの後、父に怒られ監禁されていたのに
まだ好きでいるとか、
ストーカー並ですからね?」




「そう...でした.....か。
あの、連絡が入ったので....」




「連絡?何のこと。」




「『あなたの大切な人が危ない』
という手紙がさっき届いたので.....」




「あぁ、それ?
それ、俺が頼んでおいたんですよ。
ばぁやに頼んで、こっそり...とね?」






あたし、チンプンカンプンなんですけど。