執事と羊




家に着き、マフラーやコートを外し
リビングにあるソファに座った。



「美優お嬢様、お部屋に行かれては
いかがでしょうか?」



急に執事口調になったから
一瞬だけ驚いたけれど、
あたしはすぐに冷静になった。



「まだ...ゆっくりしたいから....」




「そうですか......


しかし、課題が残っておりますよ?
沢山,......」



『沢山』ってところを
強調してあたしを部屋に行かせたいみたい。




龍夜、目が笑ってないし...


でも課題はやらないと.....



「分かった。」




「では、行きましょうか?」



龍夜に着いていき、
自室へと入った。



....ついでに龍夜も...



「課題なら1人でできます!!」