執事と羊






「あは、あははははは......」



あたしの乾いた声が
龍夜に伝わるけど....




「そうだと思った.....」



龍夜はあたしの事をよく理解していたみたい...



「ごめんなさい....」




「別に〜
じゃあ無難に映画でもみる?」



「うん!!
あたし、今やってるホラー映画見たかったの!!」




「怖いの平気なの?」



怖いの?苦手だよ。


めちゃくちゃ苦手.....


でも話題性のある映画とかって
惹かれやすい性格だから
怖くても見たいんだ.....




「苦手だけど!!見たい!!」




「ふ〜ん。
せいぜい泣かないでね?
結構怖いって聞くかららね。」