執事と羊





「何つったんてんの?
早く乗れば?寒いよ、外。」



「あっ、うん...」




龍夜は当たり前のように
ハンドルをきり、車を発進させた



「運転手さんは?」



「俺?」



「なんで運転してるの?」



「ん〜
普通の恋人気分を味わいたかったから?
誰にも邪魔されずに、
美優と一緒にいたかったから。」




運転しているため、
前を向いているけれど
よくそんな恥ずかしい言葉いえるよね ?



あたしなんて一生かかっても
言う前に顔真っ赤病で死んじゃうよ.....




前向いてて良かった....



今のあたしの顔見られたくないし...




「龍夜のバカ///////」



「何か言った?」



「何も!!」