執事と羊




「日程っていうのも嘘。
本当は宝井さんと一緒に踊っている姿に
嫉妬していただけ。



あまりにも楽しそうで、
ヤキモチをやいていただけだから。」



静か...だからかな?



羊の鼓動が


ドキン...ドキン...としているの。


その鼓動自体が好きと言っているようで
言われているようで......



あたしまで心拍数あがりそう。



「好きな子に突然キスマークが
付いているって結構ショックだったんだよ?」





「だから...犬...だってば。」



「じゃあ、その犬に見せつけてもいい?」




「へ?何するき?」


抱きしめられていた手が
あたしの肩におりてきて


キスマークが付いているところを
なぞってきた。



「っ/////」


触られて敏感に反応してしまう。