執事と羊





ふぅ〜〜
やっと帰ってくれる....



「その前に美優さん。
ダンスパーティーの日程のことで
ちょっとだけ時間いいかな?」





「?いいけど。」



あたしは安心しきってたんだ。
なんとか踊りきれたことに安心して
気が抜けていたこと....



誰もが""男""だということを
忘れてはいけなかったのに........





羊に連れて来られてあまり
目立たない場所に着いた。


普段からあまり来ていないからか
埃が舞っていてせきこむ。



「コホコホッ...」


「大丈夫ですか?」




「あっ、うん。
で、日程のことって何?」




「ふっ......駄目だなぁ。美優さん
隙作っちゃ駄目でしょう?」




「へっ?」


隙って?