「はぁ…はぁ…。




今日なんか裕也すごかったよ…」







「…あは。」







「私シャワー浴びてくるね」








由美はベッドから立った







俺はその姿を見ながら













裕子のことを考えていた











ていうかいつも考えてた








ずっとずっと考えてた






忘れたことなんてなかった