「眠…。」






俺は適当にシャツとジーパンをはいて大学に向かった







こんな適当な恰好
家にいた時は絶対しなかったのに







今は裕子がいない







だからなんとも思わない









「裕也~。おぃ。今日大石の講義出るんだろ?
代弁しといてくんない?」