「…はぁ…はぁ…」







何でこんなときも俺は




男を抑えられないんだ






なんで俺はこんなに醜いんだ






こんな時でも





体が裕子を欲する





離れた自分の体を
求めるような





裕子は俺の体の一部





そんな風に感じられる