結局俺は
裕子の前じゃないと





男になれない







欲情しない







妹にしか…






「裕子ぉ…。抱きたい…」








一人になった部屋で嘆いた言葉は






永遠にに裕子には届かない…








もう





この手に裕子のぬくもりを感じることはないんだ