「私にはお兄ちゃんしかいない…。」







「裕子…。俺もだよ。裕子しかいないし裕子しかいらない」









俺達は長い長いキスをした








そのあと裕子の部屋をあとにした







本当は一緒にねたかったけどそれは流石に親が怪しむ







俺は自分の部屋に戻った