「俺も親がうるさいだろうし、さっさと帰るわ。」

「わかった~」


山田が帰って行った。

えっ、三澤と2人じゃん。



「松浦、行くぞ」

「えっ?どこに?」

「どこにってコンビニだろ」


何私、ボケたこと言ってんのよ。
ごめんごめんと簡単に謝って2人でコンビニにへと歩き出した。




「好きな奴とかいねーの?」

シーンとしてる中、尋ねて来た三澤。



「いないよ、三澤は?」

「ん?いねーよ」

「えーっ、嘘っぽい」

「嘘つかねーから」


ちょっと三澤に恋愛とか考えられないけどね。
どちらかというと恋愛より友情って感じするからね。