☆関東番長は俺の女☆



……放課後……

よし。

やっとこの時が来た。

告白告白……



っていうかふられないだろう


俺は自分で言うのもなんだが



かっこいい。



そして、


仲里藍が帰ろうとした時に


「おいっ、仲里。今日はお前にはなしがあ……」


「藍さーん。」


ふいに後ろから声がした。


振り返ると、


1Aの山内龍がいた。




あいつがなんでここに?

しかも藍って……


っと思っていると、


「龍……」


と、寂しげな仲里藍の声が聞こえた。

当然俺の言葉は聞いてない



「藍さん。」


「あぁ。わかってる。……………美依と紗野菜は帰ってていいよ。今日はちょっと用事があって。」


明らかに、龍っていうやつとだちに対する態度が違う。

龍っていうやつは仲里藍にとってなんなんだ?





「そう。まぁ、藍ちゃんが言うなら。」

「ってかその人誰?彼氏さん?」




おっと……

俺が聞きたい事を聞くとは、山藤はいい奴だよ。

だけど、仲里藍から返ってきた返事はそっけなかった。




「別にそんなんじゃないよ。行こっ、龍。みんな集めてね。」

「おっけぃ。」





なんなんだ。あの雰囲気。


気になる。



すごく気になる。



俺は……



仲里藍の後ろをつける事にした。



するとなぜか俺の後ろには



陽がいた。