生かし合い

『そうですね....
実は来てからのお楽しみとなっているんですが....
.....貴方にこれで来ていただける可能性が増えるのなら...
特別に良いでしょう。
ズバリ、一言で言うと
“助け合い”です。
お互いを信頼して、
助け会うのです。
そこで相手がミス、又は自分がミスをするとそこでGAMEOVERとなります。

申し訳ございませんが私の権力上教しえ出来るのはここまでです。
御満足いただけましたか?』


「....どういう仕組みだよコレ
スゲェけど恐いな...
ってか以外と楽しそうだな
ちょっと行きたくなってきたカモ
あ、そういや相手はどうやって決めんだ?」

ピロピロリン♪

また一瞬でメールが来た

しかし、拓也はそれは慣れてしまった。

「ハシモトさんからだな」

『それは良かったです。
さて、相手の決め方についてですが、それは誠に勝手ですがコチラでランダムで決めさせて頂きます。』

「そうなんだ。
俺が連れて来た奴はダメなの?」

拓也は無意識に携帯に話しかけていた。

ピロピロリン♪

『もちろん構いません。
ただし、無礼で済みませんが貴方が一番、信頼出来る人に限って下さい』

「それは....徹だな♪
アイツとは幼稚園からの長い付き合いだし。何よりアイツの性格の良さは俺がよく知ってるし!」

ピロピロリン

『来て頂くけるのですか』

「もちろん!
もう行く気満々だよ!
じゃ、ハシモトさんへ送信、
.......っと!!