一睡もできなかった…… 眠い目をこすりながら制服にそでを通す。 とりあえず学校についたら美和に相談しなきゃ! ◇ 「おはよー!」 「おっはよ!」 朝の下駄箱は生徒でにぎわっていた。 見慣れた下駄箱から自分の上靴を とりだす。 「おはよう。」 この声は……… 中村くん!!