一睡もできなかった……

眠い目をこすりながら制服にそでを通す。


とりあえず学校についたら美和に相談しなきゃ!




「おはよー!」
「おっはよ!」


朝の下駄箱は生徒でにぎわっていた。

見慣れた下駄箱から自分の上靴を
とりだす。


「おはよう。」


この声は………


中村くん!!