「あれ??秋クンは?一緒じゃないの?」 気になったから聞いてみた。いっつも一緒にいるから… どうかしたのかな?? 「あぁ、秋なら生徒会行った!ごめんね??」 良輔クンはアタシに手を合わせて謝ってきた。 「えっっ!?謝らなくてもいいのにい。」 そう言うと良輔クンと茜は仲良く話し始めた。 何かアタシ邪魔じゃない?? うん……絶対そうだ。 アタシはそう思って、 「アタシ用事思い出したっっ!後でねえ!」 用事なんてないけど… 自分なんて 優しいんだろう!