教室に1人とり残されたあたし。
今はお昼でみんな食堂や外に行くから教室で食べるのはいつもあたしと茜くらいだ。
ガラガラ─────
「あれ?宮坂??」
声のした方を見ると直也がいた。
「直也…何してんの??」
「そっちこそ。教室で1人だなんて寂しいなあ〜。」
直也はあたしをばかにしながら言ってきた。
「直也もじゃん。」
ナイス。自分。
ナイスつっこみだぞ!!
「おっ、俺は別に〜!金取りにきただけだし。」
「なにそれっ…」
情けないっ
何も言い返せないなんて…
あたしは直也を睨んだ。
「んな怖い顔すんなよ。俺が一緒にいてあげよーか??」
なっ…
直也って……
「いいもん!!」
こんなSだったっけ??

