いろいろとあって1週間がすぎた。

クラスにもなれていった。新しい友達もできた。

「柚子ちゃん、次移動教室だよ♪」

「うん!行こう。」

この子は川口響嘉。 肌が白くてクリッとした目が印象的な可愛くて優しい子なんだ。うちとはまったく正反対の女のコなんだ。

「柚子、ちゃんと宿題やってきた?」

「あっ~~ !!忘れた」

「はぁ~~!」

んで、この子は西本杏那。可愛い名前してるけど杏那ちゃんはどちらかとゆうと美人系。キリッとした目が印象的な私のお姉さん的な存在なんだ。いつも、頼ってばっかりなの。

「杏那ちゃん、見せて!!!」

「ダメ!!自分でやんないと意味ない!」
「え~~!いじわる」

「忘れるって柚子ちゃんらしいね」

「????」

「バカってこと。天然でもあるかも。」

「ひどい~、バカって!!杏那ちゃんのば~か!」

その時、ちょうど授業の始まりのチャイムがなった。私たちは急いで理科室に向かった。先生がまだきてないのかみんな、席をたったり携帯をいじっていた。

「よかったね。先生きてなくて。」

「あの、先生遅れるとうるさいからね」

そんなことを話してるうちに先生が来た。
ふと、うしろを見るとある男子が仲良く女子と話していた。
女のコは同中ということもあって、仲がよかった。