「これ、ウーパーから預かった。」
「『ウーパー』?」
私は思わず聞き返した。
これで、
この人が本当のウーパーの友達であることがわかった。
「あ、ごめん。
中栄監督のニックネーム。」
「そうですか。」
自分もそのニックネームで呼んでいたことは伏せた。
「で、これなんだけど。」
彼は、ウォークマンをテーブルの上に置いた。
「あの、すいません。
お名前聞いてもいいですか?」
「あ、ごめん。
竹田(たけだ)です。」
「あ、わかりました。」
「で、これ、
ウーパーから預かった……」
「ところで、
なんで中栄さんは、私にメールしないで、竹田さんを……?」
「あ、ごめん。
知らなかったね。
ウーパーさ、ケータイ音痴なんだよ。」
「何ですか、それ?」
「機械音痴のケータイ版。
ケータイがまともに使えないんだよ。
メールなんか、一通送るのに最低五分はかかるし。」
「なるほど……。」
ウーパーからのメールが毎回無表情だった理由が、今わかった。
「で、このウォークマン……」
「あ、あのぉ……」
「あのさぁ!」
竹田さんは急に大きな声を出した。
「『ウーパー』?」
私は思わず聞き返した。
これで、
この人が本当のウーパーの友達であることがわかった。
「あ、ごめん。
中栄監督のニックネーム。」
「そうですか。」
自分もそのニックネームで呼んでいたことは伏せた。
「で、これなんだけど。」
彼は、ウォークマンをテーブルの上に置いた。
「あの、すいません。
お名前聞いてもいいですか?」
「あ、ごめん。
竹田(たけだ)です。」
「あ、わかりました。」
「で、これ、
ウーパーから預かった……」
「ところで、
なんで中栄さんは、私にメールしないで、竹田さんを……?」
「あ、ごめん。
知らなかったね。
ウーパーさ、ケータイ音痴なんだよ。」
「何ですか、それ?」
「機械音痴のケータイ版。
ケータイがまともに使えないんだよ。
メールなんか、一通送るのに最低五分はかかるし。」
「なるほど……。」
ウーパーからのメールが毎回無表情だった理由が、今わかった。
「で、このウォークマン……」
「あ、あのぉ……」
「あのさぁ!」
竹田さんは急に大きな声を出した。


