――毎日が同じことの繰り返しだった。 身動きのとれないネイルを見ていると、 俺は更にやる気がなくなる。 もう少ししたら転職も考えようか。 ネイルと出会ってから、 中栄のため息は二倍ほど増えた。 ――ネイル、暴れろ! 人間に見せ付けてやれ! 心の底から何度も叫んだ。