「『命は平等』ね……。
人間も命だけどな。
ここにいる動物達全員、
人間と『平等に』なるように自由にしてやりたいねぇ。」
中栄は更衣室を出た。
優菜はそれについてきた。
後輩はまだ更衣室だが。
「何が言いたいの?」
優菜は目を細めた。
「罪もない命を檻に閉じ込めるのは反対だってことだよ。
ここは間違って逮捕されたやつらが集まる刑務所か?」
「そんな言い方ないじゃない。
あんたは好きでこの仕事始めたんじゃないの?」
「最初はな。
けどこの動物園、狭すぎるよ。」
「は?
だったらこの仕事辞めれば?」
「そのうちな。」
中栄は片手を振って優菜から離れた。
優菜はしばらく唇を噛んでいた。
人間も命だけどな。
ここにいる動物達全員、
人間と『平等に』なるように自由にしてやりたいねぇ。」
中栄は更衣室を出た。
優菜はそれについてきた。
後輩はまだ更衣室だが。
「何が言いたいの?」
優菜は目を細めた。
「罪もない命を檻に閉じ込めるのは反対だってことだよ。
ここは間違って逮捕されたやつらが集まる刑務所か?」
「そんな言い方ないじゃない。
あんたは好きでこの仕事始めたんじゃないの?」
「最初はな。
けどこの動物園、狭すぎるよ。」
「は?
だったらこの仕事辞めれば?」
「そのうちな。」
中栄は片手を振って優菜から離れた。
優菜はしばらく唇を噛んでいた。


