『死』は誰にでもやってくる。 でも、なぜかそれを特別なもののように感じてしまう。 死んでしまえば、もう何もできない。 死んでしまった本人(猫)は、 もう何も知ることはできない。 自分が死んだということさえも理解できないのである。 生から死へ向かうことはできても、 死から生へ向かうことはできない。 天国や幽霊、生まれ変わりの存在を信じていない私には、 そうとしか思えない。 そして、その自分の考えを受け入れることもできない。