マイワールド



「マジうれしいんだけど。

金山先生から手紙貰っちゃった。

愛の手紙だよっ!

ラブレターだよ、これはっ!」

「オォ!

これは一人で静かに読みたいものですなぁ。」

「この電車でなんて読んじゃダメですなぁ。」

そう言って、実もケンも手紙を開かなかった。

私も二人に合わせた。

「そういや、俺の質問してくれた?」

実が私に聞いた。

「うん。」

私は自信満々に、関口先生の答えを伝えた。

「マジかぁ?

よかった。

サンキュ。」

実は照れ臭そうに言った。